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誰でもできる心理学実験


はじめに

皆さんが簡単にできる心理学実験を紹介するページです。

心理学実験と聞くと、知らない人にとっては、薄暗い研究室で脳に電極をあてられて…なんて ことを想像する方もいるでしょう。少し知っている人は、パブロフの犬だとか、ネズミにボタンを押させたりする実験を 思い描く方もいるでしょう。そういう実験も確かにありますが、心理学の実験の種類は幅広く、様々なものがあります。

そもそも実験って何でしょうか?有斐閣の「心理学辞典」によれば

行動を引き起こす条件を明確にし、条件と行動との関数関係を定立するために、人為的条件を設定して観察・ 記録・測定すること。
だそうです。なんのことだ??と思われるかと思います。わかりやすくいうと、
「条件をいろいろ変えて結果の違いをみる。」
ということです。なんだそんなことかと思われるかと思いますが、実験の難しいところは、その背後にある大前提です。 それは、変える条件以外は皆同じ条件であるということです。厳密に考えれば、実験をする時間や場所に 少しでも違いがあったら、また、対象者が違ってしまったら、同じ条件ではないということです。そんなこと考えていたら、 何もできなくなってしまいますね。そこで昔からいろんな人が同じとみなしていいでしょう!という場合 はどういう場合なのかを研究してきているのです。その方法に従っていれば基本的にはOK!というやり方 があるのです。つまり、そういう方法に従っているものは、すべて実験なのです。

このページではそんなその方法に従っていれば基本的にはOK!というやり方に従いながら、読みながら やれば自分で簡単にできる、そんな実験をいろいろと紹介していきます。


このページのコンセプト

簡単であること
何の知識もない人でもできる!!を第一のコンセプトにします。ただでさえなじみのない心理学の実験です。 難しい話はさておいて、「楽しんでできる」を目標にしていきます。
お金がかからないこと
実験機材は高いです。例えば、眼球運動の測定なんてのは何百万もかかってしまいます。そういう実験は専門の方にお任せして、 ここでは、皆さんがパソコンを使え、インターネット環境にいることができればできるような、手元にある道具や材料があればできる実験を紹介していきます。 事実、このページ(サイト)を作る際には、有料のソフトウェアは一切使っておりません。 このページはすべて私のPCに添付されているソフトウェア、FREEソフトのみで作っていっております。 画像が粗いのは勘弁してください^^)。
手を動かすこと
実験は自分で考え自分でつくるものです。実験装置や計画を企画し、立案し、実施する 地道な作業です。実験に限らず研究は常に未知の 領域に踏み出すものです。たとえ単純で簡単なものでも、それまでの知見をひっくり返すような研究はありえるのです。皆さんも 楽しみながらそれまでの研究に一石を投じるような実験計画を考えてみてください。

心理学実験入り口

引用文献
中嶋義明・安藤清志ほか(1999) 心理学辞典、有斐閣


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